关于助动词 と 的小疑问。-j9九游会登陆入口
戻らぬ時と帰らぬ人に応える道を歩む。主語は「世界」のはずである。
这里的と应该怎么理解呢
语篇出自:http://www.asahi.com/paper/column.html
松添博(まつぞえひろし)さんの名は知らなくても、「ふりそでの少女」という絵を知る人は多かろう。長崎に原爆が落とされて10日後、晴れ着姿で野天の荼毘(だび)に付された女の子2人がいた。14歳だった松添さんが目にし、まぶたに焼きついた光景は、戦後29年たって一枚の絵によみがえる▼テレビ局が原爆の絵を募集しているのを知り、一晩で描きあげた。画用紙に涙がぽろぽろ落ちたという。絵をきっかけに2人の名前が判明する。のちに絵本もつくった。語り部としても熱心に活動してきたが、13日に83歳で亡くなった▼14歳での被爆は、核廃絶に生涯を捧げて去年他界した山口仙二さんと同じである。3年前に亡くなった広島平和記念資料館の元館長、高橋昭博さんもあの夏に14歳だった。長崎で、広島で、当時少年だった世代も相次いで天に召されていく▼被爆地の願いは、3度目の悲劇を無くすことだ。唯一の確実な方法は廃絶しかない。しかし今、光明と思われたオバマ大統領のプラハ演説は色あせて、米ロの関係は剣呑(けんのん)にきしむ▼インドでは「核の先制不使用」がゆらぎ、隣の独裁国は核開発をやめない。核廃絶に関して人類は歩みを止めたかに見える。日本も米国の傘の下だが、現実に遠慮して理想が引けば、これ幸いと現実が大手を振るばかりだ▼69年前、畑で火葬された少女は9歳と12歳。松添さんは「少女の魂が僕を呼び寄せて、絵を描かせた」と言っていた。戻らぬ時と帰らぬ人に応える道を歩む。主語は「世界」のはずである。
戻らぬ時と帰らぬ人
并列关系